第1章 全体を眺めて構造を見切る
最初はいつも「できない」から始まる
とりあえず最後までやってみる
「目次」をノートに書き写してみよう
相手が求めていることを「見切る」
できる問題だけを解き続ける
「見切る力」は「学ぶ力」につながる
第2章 実践を通して肌感覚を身につける
データを触っていると見えてくるもの
答えは全国のダンボールの中にあった
譜面を書き写したら音楽の聴き方が変わった
100個だとゲンナリするけど、5個だとできる
「ヤダな」と思った原因を考える
「一口大」は大きな問題にも応用できる
大好きな人、尊敬する人のモノマネをする
第3章 対象から離れて助走をとる
頭に入れた知識や情報は一度忘れる
自分のタイミングでジャンプする
気分が乗らないときも離れてみよう
対象から離れると「空気が読める」
『北斗の拳』に学ぶ、力の発揮の仕方
第4章 一点突破で強みを活かす
下克上の時代は、一点突破の人が強い
自分の長所と短所を言語化してみよう
子どものころのキャラは、簡単には変わらない
まずは「勝てそうなところ」で勝負する
目の前にあることを、即座に全力でやる
あきらめると食い下がる。どっちが大事?
第5章 「借りる力」を身につける
30分考えて詰まったら議論をしよう
これほど頻繁に聞きに来る人は見たことない
「つっこまびりてぃ」を身につけよう
仕事はひとりで抱え込んではいけない
社長や上司、先生の力を上手に使おう
借りる力は〝おもてなし〟から始まる
ジャズ的な職場で働こう
第6章 直感に従って決断する
感覚や感情を丁寧に掘り起こしてみよう
「計画された偶然性」を楽しむ
人間は「理性8‥感情2」ではないの?
メリットとデメリットをすべて書き出す
第7章 対立する概念を受け入れる
両極を行ったり来たりする
発想を真逆にふると、視野が広がる
評価基準をたくさん持とう
「離見の見」の境地にはほど遠いけど