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グローバリズム後の世界では何が起こるのか? (単行本)

グローバリズム後の世界では何が起こるのか?

グローバリズム後の世界では何が起こるのか? (単行本)

世界6か国に駐在してきた外交官が語る国際社会論。外交官ならではの視点から、ニュースでは語られない世界情勢の展開を読み解く。

著者 高岡望
出版年月日 2018/09/21
ISBN 9784479796688
判型・ページ数 四六 ・ 304ページ
定価 1,760円(本体1,600円+税)

目次

Introduction なぜ想定外の事態が続くのか

Part 1 百年に一度の大転換
Chapter 1 トランプ大統領誕生の衝撃
Chapter 2 イギリスのEU離脱
Chapter 3 アラブの春とシェール革命
Chapter 4 中国の台頭

Part 2 大転換後の世界
Chapter 5 アメリカの分断は深まるのかーートランプ以後のアメリカ
Chapter 6 ヨーロッパの将来はいかにーーポピュリズムとドイツ問題
Chapter 7 中東の混乱は続くのかーー砂漠の中の民族の交差点
Chapter 8 中国の夢は実現するのかーー囲碁のゲーム第二局と北朝鮮

Part 3 地政学の復活
Chapter 9 四大盟主の出現
Chapter 10 大転換後の世界と民主主義の将来

Conclusion ハーバードの教授の当惑

内容紹介

アメリカをはじめ世界6か国に駐在してきた外交官が語る国際社会論。外交官ならではの視点から、ニュースでは語られない世界情勢の展開を読み解く。

著者プロフィール

  • 在エディンバラ総領事
    1982年東京大学教養学部国際関係論分科卒、83年~85年オックスフォード大学留学、82年外務省入省、93年在エジプト大使館、96年在ニューヨーク総領事館、98年内閣官房企画官、01年外務省文化交流部人物交流課長、02年在イタリア大使館(参事官、公使)、06年法務省入国管理局登録管理官、08年在スウェーデン大使館公使、11年在イラン大使館公使、13年在ヒューストン総領事、15年(独)中小企業基盤整備機構業務統括役、18年在エディンバラ総領事

    ヨーロッパに8年半、アメリカに4年半、中東に5年と計18年間の海外勤務の経験をいかして、複合的視点より国際情勢を分析。ニューヨーク、ローマ、ストックホルム、ヒューストンで多くの有識者と交流、学術イベントに参加。ストックホルムでは、ストックホルム商科大学付属研究所EIJS理事を務めた。中東の大国、イラン、エジプトで、政務、経済協力を担当。

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