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数字のモノサシ

 
数字のモノサシ

数字が大事? 数字は真実? でも数字ってなんだかよくわからない。ベストセラー『死にカタログ』に続く第2弾のテーマは「数字」。

著者 寄藤 文平
ジャンル 文芸・人文・エッセイ
出版年月日 2008/11/21
ISBN 9784479391821
判型・ページ数 A5変・184ページ
定価 本体1,429円+税
 

内容説明

最初につまづいたのは、小数点でしたーー。

10に0.5をかけると5になる。
これがわからなかった。
かけるというのは、
その回数だけ相手の数を足すことだと教わりました。

0.5回足す。

これは一体どういう状態なんでしょうか。
足すわけだから、増えないとおかしい。
なのに、なぜ減るの?

    *

日本の人口は1億3千万人と言われます。
でも僕は、1億3千万という数を、イメージできません。

世界のCO2排出量は年間5千億トン。
エコロジーの話はよく聞きますが、
僕にはそもそも、この5千億トンという数字を、
自分の話として、感じることができません。

計算はできます。
数字にも表せる。
でも、

「その数を、自分がどう感じればいいのかが分からない」

この本は、数をテーマにしていますが、
数学や計算とは関係がないです。

「数を計るのではなくて、数を知るための本」

もしかすると、わかっていないのは僕だけで、
そんなことは当然だと感じる方もいらっしゃると思います。

それでも、僕の考えたモノサシで、
数が少しでも実感として感じられたらと思っています。

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