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忘れない。

 
忘れない。

一通の手紙に込められた想い―。すべてを失った哀しみ、そして再生への決意。被災地の声を届けたい

著者 西條剛央+ふんばろう東日本支援プロジェクトおたより班
ジャンル 文芸・人文・エッセイ
出版年月日 2012/03/08
ISBN 9784479392262
判型・ページ数 4-6・208ページ
定価 本体1,200円+税
 

目次

はじめに―僕たちが届けたかったもの
1章 往復書簡―心をつないだ手紙
 ・このお腹の子を生み出すのは、私しかいない
 ・なでしこの花が咲くまで
 ・震災から101日目の合同葬儀、はじめて涙が溢れた
 ・会いに行けるようにがんばります
 ・心がつないだ、車いす、サイダー、そして讃岐うどん
 ・おじちゃん、おばちゃん、自転車まいにちのってるよ

2章 被災地からの手紙―失った哀しみ、再生への決意
 ・家族を「いってらっしゃい」と送り出した時のことを忘れなくて
 ・仮設と借り上げ住宅との違いはあるのでしょうか
 ・目をつむると、あの津波を思い出して眠れなくなります
 ・残ったのはケイタイ一つと命だけ
 ・地元が恋しく、毎日地元の新聞を読んでいます
 ・放射線で、家の中の時間が止まってしまいました
 ・ボランティアの優しさに、我慢していた涙がどっと出てきて
 ・同じ被災者で、なぜ対応が違うのか不思議でなりません 
 ・また大津波がくるのではないか……
 ・父を探してあげられないもどかしさ
 ・どこに逃げれればいいのか、どんな支援があるのかもわからず
 ・傾聴ボランティアをずーっと続けていきます
 ・「おだづなよ!」津波に負けません
 ・やりきれない思いでいっぱいです
  

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内容説明

被災者と支援者の壁を超え、こころがつないだ往復書簡6通

被災地からの手紙34通

「私には、家があり、3月11日の朝、普通に子供をだんなを「いってらっしゃい!!」と
送り出した時のことを忘れたくなくて、ずっと頭の中に記憶で残していきたいのです」

「海風が生まれたとき、この涙を最後にもう泣くのはやめよう……、
いつも笑って元気なママでいようと決めたのに、小泉さんからのお手紙にまた涙が溢れました」

「自宅は双葉町にあり、着の身着のまま非難となってしまいました。地震があったあの日のまま、
タンスや食器棚が倒れ、かたづけができないま、時間が止まってしまいました」

 

言葉の力を信じたい――

全国から届いた被災地への手紙を手渡しするという「支援」から「始縁」が始まった……。

被災地から届いた手紙には、

すべてを失った哀しみ、絶望、怒り

そして、再生への決意が綴られていました。

印税のすべては「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の活動を通して、
被災地支援に使わせていただきます。

また、大和書房の収益の一部を「ふんばろう東日本支援プロジェクト」をはじめとする、
支援団体に寄付させていただきます。

 

 

 

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