第17回 : ジェーン・バーキン
~ナチュラルなスタイルの永遠のロリータ!
- 古今東西の美女から「美」のエッセンスを学ぶイラスト連載。
イラストレーターおおたうにさんの独特の観察眼がキラリと光ります。
第17回は、白シャツとジーンズといえばこの人、ジェーン・バーキンです。
まずは、彼女のバイオグラフィーからどうぞ!
本名:ジェーン・マロリー・バーキン
1946年12月14日(64歳)
国籍:イギリス
女優・歌手
イギリスの国民的女優の母と軍人の父の間に生まれたジェーンは、母と同じように女優として生きる願望を持っていた。17歳でグレアム・グリーンの戯曲『彫像』に出演。そこで最初の夫となるジョン・バリーと出逢い、ミュージカル「パッション・フラワー・ホテル」にキャスティングされる。
その後、18歳で映画「ナック」のオーディションに採用され、カンヌ映画祭パルム・ドールを受賞。女優としてのキャリアをスタートさせると同時に、ジョン・バリーと結婚。長女ケイト・バリー(写真家)を産むが、夫の心変わりにより離婚。翌年、ヌードが話題となった映画「欲望」がカンヌ映画祭パルム・ドールを受賞し、話題となる。
しかし、離婚により傷ついていたジェーンはフランスに渡り、映画「スローガン」出演の際に運命の男、セルジュ・ゲンスブールと出逢う。
映画の撮影と共に恋愛を進行させた二人は結婚。一児をもうけるが、子どもよりも夫を優先し、夜遊びも厭わないスタイルが話題となり、メディアを騒がせる夫婦として有名になる。
23歳の時にゲンズブールとのデュエットシングル「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」を発表し、イギリス訛りのフランス語ではかなげに歌うジェーンの歌声が大ヒットとなる。。
31歳の時に、ゲンスブールの酒乱・DV等を理由に離婚するが後に和解、1991年ゲンスブールの病没まで仕事で共演するほか、私生活でも交流する。2人の娘シャルロット・ゲンスブールも女優となった。
36歳で、映画監督ジャック・ドワイヨンと3度目の結婚をするが後に破局。ドワイヨンとの娘のルー・ドワイヨンも女優になった。1999年には、「無造作紳士 (L'aquoiboniste)」がTBSドラマ「美しい人」の主題歌に使用され、前年発表されたベストアルバムも30万枚のヒット作となる。
私生活では、白いTシャツにジーンズ、夏でも冬でもカゴバックを愛用していたと言われるジェーン・バーキン。エルメスの有名なバッグ「バーキン」も、エルメス社の社長が偶然飛行機でバーキンと隣り合わせた際、バーキンが頭上にしまった籐のカゴバックが落ちてきて、何でも入る皮のバッグを依頼したところから始まったといわれる。
2011年には、東日本大震災復興コンサートに出演するため来日した。

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