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人生をもっと“快適”にする急がない練習 (文庫)

人生をもっと“快適”にする急がない練習

人生をもっと“快適”にする急がない練習 (文庫)

一見、回り道が幸せにつながることもある。――著作累計100万部突破の名物和尚が伝える、「人にも自分にも優しく生きる」ヒント。

著者 名取 芳彦
ジャンル だいわ文庫  ・ D life
シリーズ だいわ文庫
出版年月日 2022/10/06
ISBN 9784479320302
判型・ページ数 文庫 ・ 224ページ
定価 814円(本体740円+税)

目次

1章 むやみに「急がない」
・あなたを急かしているのは「他人」より「自分自身」かも!?
・「急がないとダメだ」「ちゃんとしないとダメだ」地獄からそっと抜け出そう

2章 いちいち「気に病まない」
・「迷惑をかけ合う」って案外、大事です
・その「うっかり」が、相手への“いい刺激”になるかもしれない

3章 つい、人に「イライラ」しそうになったら
・「こうすべき」を手放すと、世界が広がるよ
・つい、他人に「ダメ出し」をしたくなったら、こう考える

4章 ときには「割り切ること」も必要
・「人付き合い」も「自分付き合い」も、もっとドライでいい
・想定外のアクシデント?「対処法」なんて無数にあるから、大丈夫!


5章「無理に白黒つけない」というブッダの智慧
・「とりとめもない会話」の偉大な効力
・「モヤッとする一言」は、こんなユーモアで撃退!

内容紹介

いつ、どんなことが起こっても、マイペースで心おだやかに過ごしたい。
仏教は、そのための“レシピ”なのです。

著作累計100万部の和尚が伝える「自分のこころ」の守り方。

いつも何かに急かされている気がして、ストレスを感じる。
思い切り休みたいけど、のんびりすることに罪悪感がある……。
とかく効率化を重視するのが現代社会。
時にそんな気持ちになったとしても、無理はありません。

しかし、仏教は、心をおだやかにしたいのなら、なるべく「苦」からは脱したほうがいいとします。
お釈迦さまからの「肩の力を抜いて、ホッと一息つけるヒント」を、本書から探してみませんか。
・あなたを急かしているのは「他人」より「自分自身」かも?
・「急かす人」「自分のペースを乱す人」……ちょっと困ったへの対処法
・"ほどほど"が一番うまくいく、と仏さまも言っています
・「迷惑をかけ合う」って案外、大事です
・「なるようになる、心配するな!」――
  一休さんの遺言に込められた、深~い意味 ……etc.

「そんな急がなくてもいいんじゃない?」という
“心の余裕”が生まれる本。

著者プロフィール

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